AGAはジヒドロテストステロンの作用で毛包がミニチュア化してく病気で、
髪の毛にハリとコシがなくなり成長期が短くなっていきます。
AGA治療薬を内服することでミニチュア化した毛包が徐々に大きくなり
髪の毛にハリ・コシが出てさらに髪の毛の成長期も長くなっていくので密度が高くなり、
なおかつ抜けにくくなるので、薄い部分がカバーされていくことになります。
内服したからといってミニチュア化した毛包がいきなり大ききくなるわけではなく、
治療開始後はまだ小さいままです。
治療を開始して1~2年くらいの髪の毛はまだまだ成長期が短く
半年~1年くらいで抜けてしまう割合が高くなっています。
そのため内服開始半年~1年くらいの間にお薬の効果で育っていた毛が抜け落ちるという現象が生じるので、抜け毛が増える時期が来る方もいます。
このような生え変わりを繰り返すごとに毛包が徐々に大きくなっていくので、
一般的には2年ほどすれば健康的な状態の髪の毛になり、抜け落ちるまでの期間も長くなっていくと言われています。
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